~弥生、草木いよいよ生い茂り、ますます芽吹き育ちたる~
- NPO法人ハートアンドライト
- 3月24日
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3月22日(土)に、印岐志呂太鼓芦浦保存会と和太鼓教室講師でもある愛美勝仁先生とのジョイントコンサート~弥生 花と夢~を開催しました。
年度末に向かう時期ではありましたが、たくさんの方にご来館いただき、ありがとうございました。
弥生とは、もともと「いやおい」と読み、それが変化して「やよい」になりました。ここでの「弥(いや)」は「いよいよ、ますます(物事が進むこと)」を表し、「生(おい)」は「生い茂る」という意味。
暖かい春が訪れ、草木は寒い冬を乗り越え芽吹きだす…より一層草木が芽吹く月という意味で弥生と名づけられたようです。
「弥」と同じように、「いよいよ、ますます」の意味でつかわれる言葉としては「弥(いや)が上にも=さらにその傾向が強くなるさま」や、「弥栄(いやさか)=これまで以上に栄える」などがあります。
2025年度も印岐志呂太鼓芦浦保存会をよろしくお願いいたします。
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