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NPO学力向上研修「美作騒擾(みまさかそうじょう)の歴史に学ぶ」

 6月21(土)~22日(日)に、NPO学力向上研修会として、岡山県津山市に「美作騒擾(みまさかそうじょう)のフィールドワーク」に行って来ました。

 まず、険しい山道を登り犠牲者の慰霊碑に献花をし、そのあと公郷(くごう)会館で加茂(かも)人権問題研究会の方より学習会をしていただき美作騒擾(みまさかそうじょう)について学びました。

 今も絶えない人権に関する問題は、日常生活の身近なところで起こっていて、決して他人事ではないことをきちんと理解しなければなりません。

この事件の真実を知り伝えることで、人間は何をしてはいけないのか、人間は何をしないといけないのかを学び合っていけたらと思います。

 今回の研修に参加してくださったみなさん、ありがとうございました。


 ※美作騒擾(みまさかそうじょう)

   1873(明治6)年5月26日から30日にかけて現在の岡山県北部で起こった

  被差別部落襲撃事件のことで、「解放令」・「徴兵令」に反対した農民が、被差別部落を

  襲撃した。


 ※※騒擾(そうじょう)

   集団で騒動や事件を起こし、社会秩序を乱すこと。

 


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